こんにちは。田中です。

ホームページを使って集客しようとしている企業にとって
SEO対策は、非常に重要で無視できないものです。

そのSEOに大きな影響力を持っているGoogleですが、
2017年2月〜3月に非常に大きな仕様変更を行いました。
通称フレッドアップデートと言われているものです。

今回下記のページにフレッドアップデート以降の
「2017年6月版 新SEO対策レポート」を掲載しました。

こちらのページからご一読ください → 2017年6月版 新SEO対策レポート

 

2017年6月現在鉄板のネット集客フォーメーション

2017年6月現在、ネット集客でほぼ「コレをやっておけば鉄板」という項目は以下のとおりです

・複数の専門サイト運営(客層別、商品別、地域別)

・SEO対策

・Facebookページの運用

・Youtubeチャンネルの運用

上記は法人向けのBtoBビジネスも個人向けのBtoCビジネスにも共通します。

さらにBtoCの個人向けビジネスでは

・LINE@の運用

・Instagramの運用

を追加するかどうか検討する。

という感じです。

 

専門サイト=安定して稼ぎ続ける秘訣
複数のサイトを持つメリットとは?

特に弊社は7年以上前から「複数の専門サイト運営」を推奨しています。

1つのサイトでSEO対策を行ったり、
ヤフー、グーグルのPPC広告、
最近流行りのフェイスブック広告を利用することで
集客を安定させることが出来ます。

ですが、全部で良い結果が出せるか?というと
難しいのが実情です。

リスク分散という意味でも弱いです。

 

そこで、複数のサイトを運営することで、
集客の安定性やリスク分散をする事が可能になります。

弊社では印刷会社とリフォーム会社をネット集客だけで経営していますが
「札幌」などの地名が入るめぼしいキーワードでは軒並み弊社のサイトが上位表示して
「地域を独占」している状態です。

この地域独占という戦略は

1.地域内の見込み客ををすべて獲得することができる。
2.リスク分散をすることができる。

というメリットがあります。

特定地域のキーワードを独占することで見込み客をごっそりと獲得することができますから
集客が非常に安定します。
つまり、経営が安定するということです。

仮に10のサイトを運営していたとしても全てのサイトが繁盛しなくてもよくて
中には反響が出ないサイトが合っても問題ないのです。

会社としてトータルでどれだけの集客ができているのか?
通年を通して安定した集客ができているか?ということです。

 

また、複数のサイトが有ることで
何らかの原因でいくつかのサイトが検索結果の順位が大きく落ちてしまったり
広告が止まってしまってアクセスがなくなってしまう事が起こるかもしれません。

 

自社サイトからの集客はネット集客の核となります。

予めリスク分散することで、
時々のSEO、Googleの都合に一喜一憂せずに
安定した”経営”ができるようになります。

 

2000文字〜3000文字の記事を定期的にアップして上位表示

先ほどの上位表示対策レポートで紹介した
フレットアップデートに対する長文記事を入れていく
という上位表示の対策を実際とで行っていきました。

最近順位が落ち気味だった自社サイトがあるのですが
数記事定期的に入れて行った結果、
今日観測した時点で急激に順位を戻しています。

この調子で順位を上げていくことができれば
1か月程度で1ページ目に入ってくると予測しています。

基本的には現在の seo 対策の傾向として記事を入れその記事をメンテナンスし
更新頻度を一定に保つということを行っていれば安定するのですが、
言い換えれば放置しているサイトはジリ貧になって勝手に順位が落ちていく
というふうに考えておいた方が安全です。

どうやって大量の長文の記事を用意するかということになるんですが、
これは音声入力を使って声で文字を入力して行くのが
一番誰でも再現性が高い方法だと考えています。

スマートフォンに 音声入力モードにしてメールの作成画面で
ただ喋るだけで文章が自動的に出来上がっていきますので、
その下書き文章にあとは改行や文字の装飾を入れて
ホームページに流し込んで行くという流れを行っていけば
自動的に3,000文字程度の文章なら簡単に作成することができます。

体感的には文字を普通に手入力する場合の
3倍〜5倍ぐらいのスピードが出ます。

普通なら2000文字の文章を作成するために
キーボードを打った場合おおよそ1時間ぐらいの時間がかかります。

これは編集しながら作成する時間ですので
平打ちするだけの推敲されていない文章であれば
30分程度で作成可能かと思いますが
最終的にホームページに掲載できる文章という風に考えれば1時間はかかると思います。

1日8時間記事を書き続けることができたとしても
3000文字×8時間で24000文字しか作ることができません。

現在のこの文章も音声入力で作っていますが音声入力であれば
2〜3分で400文字程度を打つことができます。

毎分200文字の入力が可能だと考える場合、
200文字×60分で一時間で12000文字、
8時間で96000文字を入力することが可能になります。

最近では比較的 google の変換が優秀だとはいえ
入力の変換間違いが多く推敲に非常に時間かかりやすいですが、
特殊な専門用語が入らない限り音声入力であれば
前後の文章から内容を判断して自動的に最適な単語に変換してくれるようになっています。

あなたが文字入力が一定以上のスピードがあったとしても
慣れれば慣れるほど頭の思考スピードよりも手でキーボードで入力するスピードの方が
遅くなっていきますのでそのボトルネックがなくなるようになります。

音声入力を手に入れることができれば誰でも
超高速で文章入力できるになりますので非常におすすめです。

当社の自社サイトで引き続き実験をして
seo対策を行っていきますので、その経過をまたご報告したいと思います。

 

自社サイトでの実験結果の続報(2017/06/14)

検索結果50万件程度のキーワードで
Fetch as Googleしたページ(1000文字テキストだけのページ)が
翌日に1ページ目に上がってきている現象がでてきました。

フレッドアップデートの点数仕様が緩和されていて
2016年に通用していたやり方で上げられる感じがしている状況です。

また仕様が変わる可能性がありますが
引き続きリサーチしてまたご紹介します。